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J-GLOBAL ID：201202219352613575   整理番号：12A1698130

PCR阻害物質-発生,特性および除去

PCR inhibitors - occurrence, properties and removal

著者 (4件)： SCHRADER C. (Federal Inst. for Risk Assessment, Berlin, DEU) ,  SCHIELKE A. (Robert Koch Inst., Berlin, DEU) ,  ELLERBROEK L. (Federal Inst. for Risk Assessment, Berlin, DEU) ,  JOHNE R. (Federal Inst. for Risk Assessment, Berlin, DEU)
資料名： Journal of Applied Microbiology  (Journal of Applied Microbiology)
巻： 113  号： 5  ページ： 1014-1026  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0635A  ISSN： 1364-5072  CODEN： JAMIFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床,食品あるいは環境試料などのさまざまなタイプの基質におけるPCR阻害物質の発生についてレビューした。初めに,PCR法はさまざまなタイプの試料における微生物と遺伝的マーカーの検出と特性化をするための標準法となりつつあるが,分析試料に存在するPCR阻害物質が試験感度に影響を与える傾向があることを指摘した。続いてPCR阻害物質がさまざまな特性と作用機序を持つ物質の多様なグループを表し,そのいくつかは主に臨床,食品および環境試料などの特異的な基質に存在すると述べた。最後に,PCR阻害物質を除去するためのさまざまな可能性およびPCRの品質管理の方法を提示して議論した。

シソーラス用語： *PCR法 ,  *薬物 ,  臨床試験 ,  試料 ,  環境試料 ,  生体試料 ,  作用機序
準シソーラス用語： 食品試料 ,  *阻害物質

分類 (4件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (2件)： PCR ,  阻害物質