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J-GLOBAL ID：201202219416297133   整理番号：12A0008177

反応溶液中に於けるペンタエリトリトールの結晶化動力学

Crystallization kinetics of pentaerythritol in reaction solution

著者 (2件)： Yu Shirui (School of Chemistry and Chemical Engineering, Guizhou Univ., Guizhou, Guiyang) ,  Chen Tianxiang (School of Chemistry and Chemical Engineering, Guizhou Univ., Guizhou, Guiyang)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 38  号： 11  ページ： 31-34  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドを,多くの不純物を伴うアルカリ性条件の下で,ペンタエリトリトールを合成する為に用いた。結晶化法は,ペンタエリトリトールの精製と,不純物に於けるキー成分であるジペンタエリトリトールの回収を実現する為の主要法と考えられた。ペンタエリトリトールとジペンタエリトリトールの結晶化動力学の特性を,篩分分離により研究した。80°Cから30°Cまでの温度低下,結晶化時間8時間,混合速度60r/minの条件で,ジペンタエリトリトールとペンタエリトリトールの結晶核の個数を,比率6.51で,それぞれ,3.32×106と5.1×105/h・Lとして測定した;ペンタエリトリトールとジペンタエリトリトールの結晶成長速度は,比率5.05で,0.0329と0.0065mm/hであり,これは,三次元容積として128倍である。それは,ペンタエリトリトール結晶が,大型,低密度であり,ジペンタエリトリトール結晶が,小型,高密度がある事を理論的に証明する。結果は,顕微鏡試験と一貫していて,高純度ペンタエリトリトール製造の理論的基礎を提供する。適切なプロセス条件を,設計に於ける製品純度と収率からの要求に従って設定する時に決定し得る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *晶析速度 ,  不純物 ,  結晶化 ,  成長速度 ,  塩基性 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *結晶化動力学 ,  結晶成長速度 ,  アルカリ性

分類 (1件)： 晶析  (XD02070T)

物質索引 (4件)： ペンタエリトリトール ,  ホルムアルデヒド ,  アセトアルデヒド ,  ジペンタエリトリトール

タイトルに関連する用語 (3件)： 反応溶液 ,  ペンタエリトリトール ,  結晶化動力学