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J-GLOBAL ID:201202219522224692   整理番号:12A0546212

13の多年生牧草種の根形質に及ぼす種,根枝分れ度及び季節の影響

Effect of species, root branching order and season on the root traits of 13 perennial grass species
著者 (6件):
資料名:
巻: 353  号: 1-2  ページ: 47-57  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0060A  ISSN: 0032-079X  CODEN: PLSOA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物形質の種間類似は種内変異に依存して多様である。ここでは,草種の重要な機能根形質に及ぼす根枝分れ度と季節の影響を調査する。本研究は,根形質症候群解明の1ステップとして共存する草種間の根形質も比較する。圃場条件下で集約的に管理した13の草種の単一栽培で,3つの成長季に粗根,微細根及び混合根の根形質を記録した。枝分れ度及び種は根形質に有意な影響を及ぼしたが,季節は限界効果を示した。粗根の直径は微細根より可変的であった。粗根は微細根より組織密度が大きく特定の根長が小さかった。8つの根形質で実行した主成分分析は,全草種で資源獲得と植物保全戦略に関係する2つの形質症候群の証拠を提供した。このデータは,根枝分れ度は種間の根形質変化の主要な決定因子であることを示す。このことは混合根試料の形質測定の際に微細対粗根の比率を含める必要があることを示す。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物形態学・解剖学  ,  発生,成長,分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
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