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J-GLOBAL ID:201202219548225034   整理番号:11A1096753

Yuanjiang一般的ノイネ(Oryza rufipogon Griff.)における収率関連特性のQTLの分析

Analysis of QTLs for yield-related traits in Yuanjiang common wild rice(Oryza rufipogon Griff.)
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 147-157  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2547A  ISSN: 1673-8527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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中国,雲南省,Yunnjiang Countyから収集した普通ノイネ(Oryza rufipogon Griff.)の系統をドナーとして用いて,また中国における2系統インディカ型ハイブリッドライス生産において広く使われる優良な栽培品種93~11を反復親として用いて,優良な戻し交雑個体群を生産した。2世代(BC4F2とBC4F4)の6種の187SSRマーカーのジェノタイピングおよび収率関連形質の研究によって,両世代におけるシングルポイント分析および区間マッピング採用により合計26QTLを検出した。26QTLsのうち,O.rufipogonに由来する10QTL(38.5%)の対立遺伝子は93~11遺伝的背景における収量関連形質のための有益な効果を示した。加えて,5つのQTL管理収率およびその成分を新しく同定し,Yuanjiang普通ノイネに潜在的新規対立遺伝子があることを示した。いくつかの収率関連形質の3つの領域根底の重要なQTLを染色体1,7および12上で検出した。QTLクラスタを見つけ,それらのQTLの対応農業形質は高顕著な相関を示した。そして,多形質発現または密接な関連を示唆した。これらのノイネからの収率関連QTLsの微細マッピングおよびクローニングは,将来イネ育種の分子機構の解明およびイネ栽培化に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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