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J-GLOBAL ID：201202219594732854   整理番号：12A1311837

モデルポリ(ウレタン尿素)の粗視化モデリング 微細構造および界面の様相

Coarse-grained modeling of model poly(urethane urea)s: Microstructure and interface aspects

著者 (4件)： CHANTAWANSRI Tanya L. (U.S. Army Res. Lab., 4600 Deer Creek Loop, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, USA) ,  SLIOZBERG Yelena R. (U.S. Army Res. Lab., 4600 Deer Creek Loop, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, USA) ,  ANDZELM Jan W. (U.S. Army Res. Lab., 4600 Deer Creek Loop, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, USA) ,  HSIEH Alex J. (U.S. Army Res. Lab., 4600 Deer Creek Loop, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 53  号： 20  ページ： 4512-4524  発行年： 2012年09月12日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(ウレタン尿素)エラストマは汎用的で,高歪速度変形下での広い範囲の機械的応答を示すように調整できた。本研究において,著者らは分子メカニズム,特に局所的モルフォロジーおよび弾道域における速度依存応力-歪挙動に及ぼすハードセグメントの含有量,分子間相互作用およびハードとソフトセグメント間の界面の剛性の影響を解明するために粗視化分子動力学シミュレーションを利用した。シミュレーション結果は定性的に引張および圧縮変形過程におけるハードセグメントの配向の解析および動的歪速度感受性も実施した利用可能な実験データと一致した。応力-歪挙動に及ぼす分子間相互作用のさらなる研究から,特にハードセグメントの含有量がパーコレーション閾値に達すると,剛性界面で,歪硬化に及ぼす強い影響が明らかになった。シミュレーション結果から,特にパーコレーション以下で,界面の分子間相互作用が初期応力-歪応答で界面の剛性より優勢になる可能性が判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリウレタン尿素 ,  モルフォロジー ,  モデル ,  分子動力学 ,  計算機シミュレーション ,  界面 ,  微細構造 ,  応力歪特性 ,  分子間相互作用 ,  剛性 ,  パーコレーション ,  閾値 ,  歪硬化
準シソーラス用語： 粗視化モデル

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： モデル ,  ウレタン ,  尿素 ,  粗視化 ,  モデリング ,  微細構造 ,  界面