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J-GLOBAL ID:201202219623806749   整理番号:12A0443959

グラフェン酸化物:酸化と剥離のメカニズム

Graphene oxide: the mechanisms of oxidation and exfoliation
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 10  ページ: 4400-4409  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大きなシートと,より完璧な芳香族構造を持つグラフェン酸化物(GOs)を,新規な修正Hummers法により調製した。酸化がある程度進んだ時にグラファイトの空間距離が少し増加するためHummers法が説明するように深く酸化する必要がないことを明らかにした。得られたグラファイト酸化物(GTOs)は,完全に高い熱安定性を持つ単一層に剥離した。熱重量分析,フーリエ変換赤外分光法,X線光電子分光法,ラマン分光法による酸化の進行に伴う官能基の成長を分析することにより酸化機構とGOの化学構造モデルを提案した。分子動力学シミュレーションで計算した層間隔はX線回折の結果と一致した。GOsのサイズ分布や厚さを検討した。その結果,この修正法で製造したGOが完全に均一な単層に剥離したことを確認した。この方法は,効率的にGTOをGOに剥離したり,グラフェンを大量生産するために重要である。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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