文献

J-GLOBAL ID：201202219623868639   整理番号：12A0954758

単周波数ディザリング技術を使用した4高出力ファイバ増幅器のコヒーレント偏光ビーム結合

Coherent Polarization Beam Combining of Four High-Power Fiber Amplifiers Using Single-Frequency Dithering Technique

著者 (5件)： MA Pengfei (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  ZHOU Pu (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  MA Yanxing (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  SU Rongtao (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  LIU Zejin (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 24  号： 9-12  ページ： 1024-1026  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファイバレーザと増幅器は,回折限界ビーム品質で高出力レベルまでスケーリングが可能なため大きな注目を集めている。しかし,幾つかの問題があり単ファイバレーザの出力増強には制約がある。本稿では,単周波数ディザリングを使用して,コヒーレント偏光ビーム結合(CPBC)システムをスケーリングして全偏光維持ファイバ増幅器の4チャネルを結合し60Wの出力を達成した。制御システムが閉ループ系の場合,強度分布は安定で位相雑音を効果的に抑制できる。実験の結果,閉ループ系において安定に動作し,結合効率は90%と高かった。この技術は高出力ファイバ増幅器のCPBCにスケーリング可能である。

シソーラス用語： ファイバレーザ ,  画像処理 ,  *光増幅器 ,  光ファイバ ,  スケーリング【計数】 ,  分布 ,  位相雑音 ,  閉ループ系 ,  レーザビーム ,  *コヒーレント光
準シソーラス用語： ディザリング ,  *ビーム結合 ,  ファイバ増幅器 ,  強度分布 ,  結合効率

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディザリング ,  高出力 ,  ファイバ増幅器 ,  コヒーレント ,  偏光ビーム