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J-GLOBAL ID:201202219726204917   整理番号:11A1280694

天然のシベリアカラマツ(Larix gmelinii)森林における樹冠成長特性

Analysis of Crown Growth Characteristics in Natural Larix gmelinii Forests
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 41-48  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2424A  ISSN: 1001-7488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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天然のシベリアカラマツ(Larix gmelinii)森林における種々の幹のキャノピー成長を分析し,樹冠幅成長と樹冠の枝/葉のバイオマス間のバイオマスモデルを作成した。その結果以下のことが明らかとなった:(1)樹齢36-39年の立木,密度983-3263本/hm(-2),また,樹齢54-61年の立木,密度1101-2241本/hm(-2),において林分密度が増加し,各々の幹間の樹冠幅差が減少し,一方,樹高に対する冠長の割合および,,冠幅に対する冠長の割合は増加した;優占樹木,平均的な樹木および高くそびえた樹木の平均の各樹冠ボリュームは,それぞれ22.479,15.296,6.179および26.864,11.154,8.192m3であった。(2)樹齢36-39年の立木では,優占樹木,平均的な樹木および高くそびえた樹木の平均の各樹冠ボリュームは,0.0082,0.0049,0.0009tであり,その地上部のバイオマスに対する樹冠バイオマスの平均比率は18.5%,24.2%,17.3%であった。しかし,樹齢54-61年の立木では,バイオマスおよびその地上部のバイオマスに対する樹冠バイオマスの平均比率は,それぞれ0.0079,0.0038,0.0014tおよび15.9%,12.0%,20.5%であった。樹冠のバイオマス配分に関しては,葉バイオマスの比率は枝のバイオマスより高く,配分は各幹間で異なった。樹齢3639年の林分では,優占樹木,平均的な樹木および高くそびえた樹木の枝のバイオマス比率は76.6%,74.7%,66.6%であり,葉のバイオマス比率は23.4%,25.3%,33.4%であった。しかし,樹齢54-61の林分では,枝のバイオマス比率および葉のバイオマス比率は,それぞれ76.8%,73.3%,71.4%,および,23.2%,26.7%,28.6%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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発生,成長,分化  ,  森林生物学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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