抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年自動車業界では厳しい排ガス規制に対応するためにエンジンでは高効率性が要求されている。本研究ではピストン-シリンダ機構をモデル化し,シリンダ内の流れの数値シミュレーションを行う。作動流体は理想気体を仮定し,モデル化には仮想流束法を適用する。仮想流束法とは,デカルト格子上でも任意物体まわりの流れの解析が可能な計算手法である。吸排気管の位置や吸排気弁の開閉タイミングやリフト量等モデルの条件を変えることによって生じるシリンダへの流入流出速度,充填効率,圧力の変化等を考察する。(著者抄録)