抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Na
2SO
4+CaCl
2での塩焙焼とその後の水浸出をリシア雲母からアルカリ金属を抽出するために用いた。実験が,焙焼における最適リシア雲母/Na
2SO
4/CaCl
2のマス比が1:0.5:0.3であることを示した。Li,RbおよびCsの抽出は880°Cにおいて0.5hの処理で,すべて>90%であった。Liの回収は830~930°Cで焙焼する時本質的に一定であった。柔軟性のある焙焼条件は工業的に採用する際容易に管理できる。水での浸出の後,それぞれNa
2SO
4・10H
2OおよびNaClとしての硫酸塩の92.1%と3.9%の塩化物を結晶化させるために,溶液を~5°C,2hまで冷却した。蒸発とNa
2CO
3を用いた沈殿が>99.5%純度のLi
2CO
3結晶を製造し,溶液からRbとCsを回収できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.