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J-GLOBAL ID：201202219844477294   整理番号：12A1226071

実験室条件下でのAceria guerreronis(ダニ類)に対する殺ダニ剤の毒性評価のための残留バイオアッセイ

Residual Bioassay to Assess the Toxicity of Acaricides Against Aceria guerreronis (Acari: Eriophyidae) Under Laboratory Conditions

著者 (4件)： MONTEIRO Vaneska B. (Universidade Federal Rural de Pernambuco, PE, BRA) ,  LIMA Debora B. (Universidade Federal Rural de Pernambuco, PE, BRA) ,  GONDIM Manoel G.C.,Jr. (Universidade Federal Rural de Pernambuco, PE, BRA) ,  SIQUEIRA Herbert A.A. (Universidade Federal Rural de Pernambuco, PE, BRA)
資料名： Journal of Economic Entomology  (Journal of Economic Entomology)
巻： 105  号： 4  ページ： 1419-1425  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0324C  ISSN： 0022-0493  CODEN： JEENAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aceria guerreronis(ダニ類)はココヤシの重要な害虫である。ここでは,A.guerreronisに対する殺ダニ剤の毒性評価法の開発を試みた。ココヤシ葉で作ったアレーナ上にA.guerreronisを閉じ込め,殺ダニ剤溶液中に葉片を浸漬するか,スプレー塔で葉片に殺ダニ剤溶液を散布した。葉片散布法はダニの有無別に行った。これらの2つの試験法でLC50に違いはなかった。葉片あるいはダニに直接散布するかにかかわらず,クロルフェナピルとフェンピロキシマートの毒性に差がなかった。アバメクチンではダニへの直接散布で毒性が高かった。このココヤシ葉片の浸漬あるいは散布は,A.guerreronisの死亡率評価に使える。

シソーラス用語： *ダニ類 ,  ココヤシ ,  葉身 ,  *殺ダニ剤 ,  殺虫剤 ,  散布 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  オキシムエーテル ,  フェノールエーテル ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： *Aceria guerreronis ,  葉片 ,  アバメクチン

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (2件)： クロルフェナピル ,  フェンピロキシマート

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験室 ,  ダニ類 ,  殺ダニ剤 ,  毒性評価 ,  残留 ,  バイオアッセイ