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J-GLOBAL ID：201202219851346545   整理番号：12A1612649

階層的な細孔構造をもつアルミナモノリスを調製するための簡単なセミゾルゲル法

A simple semi sol-gel method for preparation of alumina monoliths with hierarchical pore structures

著者 (5件)： GAWEL Bartlomiej (Ugelstad Lab., Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), N-7491 Trondheim, NOR) ,  GAWEL Kamila (Ugelstad Lab., Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), N-7491 Trondheim, NOR) ,  HOBAEK Thor Christian (Ugelstad Lab., Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), N-7491 Trondheim, NOR) ,  YASUDA Masahiro (Dep. of Chemical Engineering, Osaka Prefecture Univ., 1-1 Gakuen-cho, Sakai, Osaka 599-8531, JPN) ,  OYE Gisle (Ugelstad Lab., Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), N-7491 Trondheim, NOR)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 137  号： 1  ページ： 414-420  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定なアルミナモノリスの調製のための簡単なセミゾルゲル法について述べた。この方法は硝酸アルミニウムの加水分解物によるベーマイトの化学結合に基づいている。このモノリスの結晶相は焼結温度に依存し,アルミナ微結晶のサイズおよび形状を透過電子顕微鏡およびX線回折パターンで決めた。このモノリスは,3から20 nmの範囲のメソ細孔をもつ二峰性の細孔サイズ分布と10から40 μmの範囲のマクロ細孔をもっている。初期のぬれ含浸は,モノリス上に担持された4から20 nmの範囲の金粒子をもたらす。金ナノ粒子のサイズは担体の結晶相に大きく依存するが,金前駆体の量にも依存する。グルコースの液相酸化における官能化材料の触媒活性は,連続フロー固定層試験に比べて連続的に撹拌したバッチ反応器中の方が高い。両方の場合に,金粒子のサイズが減少すると活性は改良される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *細孔構造 ,  *アルミナ ,  *多孔質体 ,  *ゾル-ゲル法 ,  アルミニウム化合物 ,  硝酸塩 ,  分解物 ,  ベーマイト ,  加熱温度 ,  温度依存性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  分布 ,  濡れ ,  含浸 ,  ナノ粒子 ,  官能化 ,  触媒活性 ,  固定層反応器 ,  回分反応器 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  *モノリス ,  硝酸アルミニウム ,  加水分解物 ,  焼結温度 ,  金ナノ粒子
準シソーラス用語： 透過電子顕微鏡 ,  サイズ分布 ,  バッチ反応器

分類 (1件)： 物理化学一般その他  (CB01030T)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： 階層 ,  細孔構造 ,  アルミナ ,  モノリス ,  調製 ,  セミ ,  ゾルゲル法