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J-GLOBAL ID：201202219881872837   整理番号：12A0932009

CaO-SiO₂資源から調製したドライ吸着材によるCO₂吸着

CO₂ sorption by dry sorbent prepared from CaO-SiO₂ resources

著者 (4件)： PARK Hyun Kyoo (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung Ang Univ., 221, Huksuk-Dong, Dongjak-Ku, Seoul 156-756, KOR) ,  BAE Myung Won (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung Ang Univ., 221, Huksuk-Dong, Dongjak-Ku, Seoul 156-756, KOR) ,  YOON Ok Seon (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung Ang Univ., 221, Huksuk-Dong, Dongjak-Ku, Seoul 156-756, KOR) ,  KIM Sun-geon (School of Chemical Engineering and Materials Sci., Chung Ang Univ., 221, Huksuk-Dong, Dongjak-Ku, Seoul 156-756, KOR)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 195-196  ページ： 158-164  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温CO₂吸着材を製鋼スラグ,テール-ウオーラストナイト,廃セメント,及びフライアッシュのようなカルシウム源の抽出と再結晶により調製した。吸着材中のアルミナと少量のシリカは30サイクル以上のCO₂吸着を維持するには有用であった。しかし,CaO10モル%以上のシリカを含むとそのモル分率以上の負の効果を持った。このように,製鋼スラグのようなカルシウムシリケートから成る資源に対してSiの溶解をコントロールする必要がある。製鋼スラグからの吸着材の最高の吸着は49%でカルシウム利用率66%であった。他方,もしシリカが廃セメントのようにフリーな状態にあれば,それは酸に殆ど溶解しない。従って,吸着材は廃セメントの再構築でコア(SiO₂)-シェル(CaO)タイプに調製出来,シェル中のカルシウムの100%利用を示すことが出来た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化カルシウム ,  資源 ,  調製 ,  *乾式法 ,  *収着剤 ,  *二酸化炭素 ,  *収着 ,  製鋼スラグ ,  珪灰石 ,  尾鉱 ,  セメント ,  フライアッシュ ,  アルミナ ,  モル分率 ,  ケイ酸カルシウム ,  溶解 ,  シェル ,  高温 ,  浸出 ,  再結晶 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 資源 ,  調製 ,  吸着材 ,  CO2 ,  吸着