文献
J-GLOBAL ID:201202219891078772   整理番号:12A0217109

Mg合金の電子構造および腐食特性

Electronic structure and corrosion character of Mg alloys
著者 (1件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 2708-2713  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mg合金の電子構造を反復法を用いて評価した。この結果は,結晶中のMgの状態密度がMg合金の表面上のものに類似しているが,しかし,OまたはO-H原子がMg合金の表面上に存在するとき,それは明らかに異なることを示した。これは結晶中,または表面上であるかどうかにかかわらず,Mgが類似の特性を有するが,しかし,酸素または水素原子がMg合金の表層に侵入したあと,Mgの特性が明らかに変化することを示した。Al,YまたはLa原子は結晶から表面まで拡散して,そこで偏析したが,なぜならば表面上のAl,YまたはLa原子のドープ原子埋込みエネルギーが結晶中のものより低いからであった。Al-O,Y-O,La-O,Mg-O,Mg-O-Hの親和性エネルギーは負であるので,それらは化合物を形成することができた。Mg-O-Hの親和性エネルギーがMgOのものより低いので,Mg(OH)_2はMgOより安定であった。酸化の初期において,酸素は,酸化物を形成するMg,Al,YまたはLaと結合した。Mg合金が腐食性媒体であるとき,MgOはMg(OH)_2を形成するH_2Oと反応した。Al_2O_3,(Y,La)_2O_3およびMg(OH)_2はMg合金を腐食から保護することができて,耐腐食性を改良した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
数理物理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る