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J-GLOBAL ID:201202220013294922   整理番号:12A0379901

n-ペンタン異性化のためのPt-HZSM5の摂動シラノール基へ結合したイリジウムに関するIR研究

IR study of iridium bonded to perturbed silanol groups of Pt-HZSM5 for n-pentane isomerization
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巻: 417-418  ページ: 190-199  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pt-HZSM5上でのイリジウムの含浸でIr/Pt-HZSM5触媒を調製した。このIr/Pt-HZSM5の活性を水素流の下でのn-ペンタンの異性化に関して試験した。イリジウムの導入は3740,3665および3610cm-1に観測されるバンドに変化を及ぼさず,非酸性末端シラノール基あるいは酸性架橋ヒドロキシル基のどちらもイリジウムと相互作用しないことを示している。さらに,3700と3520cm-1にある摂動シラノール基に対応するピークが顕著に減少する。X線光電子分光(XPS)分析により,イリジウムがIrO2の形にあることを明らかにした。27Al MAS NMRにより,歪んだ四面体アルミナが消滅することを確認した。イリジウムの存在は,Pt-HZSM5の酸性度とイソペンタンへの選択性をわずかに上昇させる。水素吸着FTIRは,異性化に関与するプロトン性酸性サイトの形成をイリジウムが促進し,3380,3600および3680cm-1に見られる分解反応の促進に関与するヒドロキシル基の生成を阻害することを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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触媒の性質一般 

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