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J-GLOBAL ID：201202220014208604   整理番号：12A0524900

モバイルSMSベースの介入が,HIV/AIDSに感染したブラジル女性たちにおける治療付着および到着メッセージに関する印象と充足に及ぼす影響を評価する無作為対象化試験の結果

Results of a randomized controlled trial to assess the effects of a mobile SMS-based intervention on treatment adherence in HIV/AIDS-infected Brazilian women and impressions and satisfaction with respect to incoming messages

著者 (7件)： DA COSTA Thiago Martini (Health Informatics Postgraduate Program, Universidade Federal de Sao Paulo (UNIFESP), Sao Paulo, SP, BRA) ,  BARBOSA Barbara Jaqueline P (Infectology Postgraduate Program, UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA) ,  E COSTA Durval Alex Gomes (Infectology Postgraduate Program, UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA) ,  SIGULEM Daniel (Health Informatics Dep., UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA) ,  DE FATIMA MARIN Heimar (Health Informatics Dep., UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA) ,  FILHO Adauto Castelo (Medicine Dep., UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA) ,  PISA Ivan Torres (Health Informatics Dep., UNIFESP, Sao Paulo, SP, BRA)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 81  号： 4  ページ： 257-269  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:モバイルSMSメッセージに基いた警報システムが,HIVに感染したブラジル人女性の抗HIV薬ベースの治療食養生への密着および入力メッセージに関するそれらの印象や満足を増加させるかどうか評価する。設計:2009年5月~2010年4月にHIVに感染したブラジル人女性に無作為に比較試験を行った。参加者(n=21)は,みな,毎月の多くの専門分野にわたる出席者であった。それぞれの参加者は,4か月の期間の間,経過観察し,そのとき,密着手段が得された時。干渉グループ(n=8)の参加者は,その日の医療線量に対する最後の予定時刻の前に,30分間のSMSメッセージを受取った。毎週土曜,日曜と,そして週労働時間中の隔日にメッセージを送った。制御グループ(n=13)の参加者は,メッセージを受取らなかった。測定:到着メッセージに関する印象と満足について,自己報告した密着,錠剤計数,超小型電子技術モニタ(MEMS)およびインタビューを行った。結果:2008年~2009の7か月間にわたり,HIVアラートシステム(HIVAS)を開発した。自習時間の後に,自己報告の密着は,11人の参加者(84.62%)が制御グループ(95%を超える密着)に準拠したままで,干渉グループ(100.00%)の8人の参加者がみな準拠のままだったことを示した。対照的に,錠剤計数手法は,準拠した参加者の数が制御グループに対して5(38.46%),および干渉グループに対して4(50.00%)であることを示した。超小型電子技術のモニタリングは,制御グループ(46.15%)の6人の参加者が,干渉グループ(75.00%)の6人の参加者と比較して,4か月の期間全体にわたって密着していることを示した。干渉グループで研究を終えた8人の参加者のフィードバックによれば,4か月未満の間SMSを受取った,すなわち,研究を終えなかった3人の患者のフィードバックと共に,9人(81.81%)は,SMSメッセージは,治療密着中でそれらを援助したと信じ,さらに10人(90.90%)は,受信SMSメッセージを継続したいと応答した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *感染予防 ,  ブラジル連邦共和国 ,  *メッセージ伝送 ,  警報システム ,  抗エイズ薬 ,  食事療法 ,  治療法 ,  *調査
準シソーラス用語： *HIV/AIDS予防 ,  ブラジル ,  抗HIV薬 ,  食養生 ,  注意深い経過観察 ,  *満足度調査

分類 (2件)： 医用情報処理  (JE15030Q) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (13件)： モバイル ,  SMS ,  HIV ,  AIDS ,  感染 ,  ブラジル ,  女性 ,  治療 ,  メッセージ ,  印象 ,  充足 ,  評価 ,  試験