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J-GLOBAL ID:201202220024292824   整理番号:12A0430589

正方晶タングステンブロンズ構造を持つ強磁性Sr5EuTi3Nb7O30セラミックの相転移履歴

Phase transition hysteresis of ferroelectric Sr5EuTi3Nb7O30 ceramics with tetragonal tungsten bronze structure
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 044104  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sr5EuTi3Nb7O30タングステンブロンズセラミックの1次の強誘電相転移を,誘電特性の熱履歴依存性及び示差走査熱量測定(DSC)解析とともに研究した。さらに,強誘電相転移より上の温度において広がった誘電極大が現れた,この現象はペロブスカイト構造の強誘電体では報告されていた,しかしタングステンブロンズでは無かった。強誘電相転移における大きな履歴とT0の厳しい低下を,誘電率-温度及びDSC曲線の両方で観測した。DSC測定はまた,高温の常誘電相から冷却後の強誘電相の緩慢な安定性のより良い知見を得るために用いた。吸熱ピークの異常な分裂を,低い出発温度または長い時効時間のDSC測定の間に観測した。二つの可能なメカニズムを示唆した。一つは組成の不均一性に因る強誘電相の分離である。もう一つの可能なメカニズムとして,強誘電分域と共存する極性のナノ領域が示唆され,それはおそらく強誘電性転移以下の温度における常誘電相の中を通過している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  セラミック・磁器の性質 

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