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J-GLOBAL ID:201202220031786050   整理番号:12A0804827

患者のカスタマイズされたモデルに基づいた手術の事前計画のためのバーチャルリアリティ・インタフェース

A virtual reality interface for pre-planning of surgical operations based on a customized model of the patient
著者 (5件):
資料名:
巻: 8289  ページ: 82890M.1-82890M.9  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,患者の下肢の筋骨格系(MS:MusculoSkeletal)モデルに手術を計画する演算を可能にする人間コンピュータ・インターフェイスを開発した。これは,バイオメカニカル分析モジュールの修正モデルを送信し,手術ナビゲーション・システムのシナリオ・パラメータをエクスポートする。このインターフェイスは,ツールとしてオペレータを提供する。患者のカスタマイズされたMSモデルをインポートし,骨の切断および骨の破片の除去と処置,筋整復(repositioning muscle)挿入ポイント,筋肉の除去とインプラント処置などを行なう。手術を計画した後,機能的結果(functional outcome)のバイオメカニカル分析のために変更されたMSモデルはエクスポートされる。シミュレーション結果が良好である場合は,エクスポートされたシナリオデータを直接実際の手術に使用することができる。開発されたインターフェースの利点は,関係なく使用されている装置の様々なハードウェア構成と,一貫した動作でそれをインストールする可能性がある。インタフェースとして使用することを提案したハードウェア構成は次のとおり。1)標準的コンピュータのキーボードとマウスおよび2-D表示装置,2)入力と出力の両方が可能な単一装置としてタッチ,スクリーン,3)3-Dオブジェクトの自然な操作のための3-D表示装置と触覚装置。インタフェースは,2つの主要な分野で利用されることがある。経験豊富な外科医は,手術の計画をシミュレートし,手術ナビゲーションシステムのための入力データを準備するためにそれを使用することができる。学生や初心者の外科医は,仮説処置の結果をシミュレートするために使用することもできる。このインターフェイスは,欧州委員会FP7プログラムによって資金を供給され,TLEMsafeプロジェクト(www.tlemsafe.eu)で開発されている。
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分類 (1件):
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手術 

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