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J-GLOBAL ID:201202220080168494   整理番号:12A1718705

アセチルコリンエステラーゼの生体適合性ボロン酸機能化Fe@Au磁性ナノ粒子への特異な結合による固定化に基づくアンペロメトリック・バイオセンサ

Amperometric biosensor based on immobilization of acetylcholinesterase via specific binding on biocompatible boronic acid-functionalized Fe@Au magnetic nanoparticles
著者 (8件):
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巻: 16  号: 12  ページ: 3783-3790  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリンエステラーゼ・バイオセンサの開発のための,糖たんぱく質アセチルコリンエステラーゼとボロン酸機能化Fe@Au磁性ナノ粒子間の特異な結合に基づく新規な方法を報告する。はじめに,アルギン酸-グラフェン複合体修飾電極を基質として調製した。その後,Fe@Auナノ粒子へのボロン酸基とアルギン酸のcis-ジオール間の共有結合によって生体適合性ボロン酸機能化Fe@Au磁性ナノ粒子を調製した。その後,ボロン酸基とアセチルコリンエステラーゼのグリコシル基の間の結合によってアセチルコリンエステラーゼを固定化した。この固定化酵素は,比較的高い生物活性を有し,このバイオセンサがアセチルチオコリンクロリドに対する高い感度と迅速な応答を示した。農薬による酵素阻害に基づき,カーバメート系農薬がモデル化合物としてフラダンを利用して検出された。0.05-15ppbと15-400ppbの2つの直線範囲が得られ,検出限界は0.01ppbであった。本バイオセンサは,十分な再現性と比較的すぐれれた保存安定性を示した。また,十分な結果が実試料の分析で得られた。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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