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J-GLOBAL ID:201202220119506406   整理番号:12A0201507

K562細胞アポト-シスを誘発する,ジャトロリジンに関する研究

Study on Jatrorrhizine Inducing K562 Cells Apoptosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 23  ページ: 1822-1826  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ジャトロリジンのK562細胞の増殖とアポト-シスに対する効果と,ジャトロリジンがK562細胞のアポト-シスを誘発する経路を研究する。【方法】K562細胞増殖に対する抑制効果は,MTT検査によって測定した。ジャトロリジンのK562細胞アポト-シスに対する阻害効果は,AO/EBとPI染色を用いて研究した。ミトコンドリア膜電位と細胞内活性酸素の変動を,生細胞高-含有率画像システムを用いて検出した。【結果】K562細胞の増殖は,用量依存的に阻害された。K562細胞形態変動は,AO/EB染色によって明確に得られた。PI染色定量試験は,ジャトロリジンがK562細胞をGo/G1期において停止していることを示唆した。生細胞高含有率画像システムにより,ジャトロリジンは明らかに細胞内活性酸素を増加させ,ミトコンドリア膜電位を減少させた。【結論】ジャトロリジンは白血病K562細胞の増殖を阻害し,ミトコンドリア-依存的にアポト-シスを誘導することが可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  血液の腫よう 
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