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J-GLOBAL ID:201202220199858952   整理番号:12A0199867

転移性前立腺癌の生存期間の分析

The survival analysis of metastatic prostate cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 48  号: 15  ページ: 1166-1169  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】生存期間の予測因子を見つけるために転移性前立腺癌患者の臨床的,病理的情報を解析する。【方法】1998年3月から2009年6月までに上海の復旦大学癌病院で治療された940例の前立腺癌のうち364例の転移性前立腺癌を選別し,ホルモン療法を行い,全臨床的,病理的記録をとった。364例全てを追跡調査し,予後に関係する予測因子を見つけるために臨床的,病理的情報の解析を行なった。統計ソフトウェアSPSS15.0を分析に使用した。カプラン-マイヤー法によって累積生存率を解析した。一変量および多変量分析にはCox回帰を使用した。重要度テストにはログランク検定を使用した。【結果】最後の追跡調査の日付は2009年6月30日で,追跡期間中央値は24カ月であった。最終追跡調査で,240例が生存,109例が死亡,15例が消息不明であった。転移性前立腺癌の生存期間の中央値は64カ月で,1年,2年,3年,4年,5年生存率はそれぞれ92%,78%,66%,60%,54%であった。単変量解析は,グリーソンスコア(P=0.033),臨床病期(P<0.001),ホルモン療法の効果(P<0.001),ホルモン療法中の前立腺特異抗原(PSA)最下点(P<0.001),及びホルモン療法開始からPSA最下点までの時間(P=0.002)が転移性前立腺癌の生存期間の予測因子であることを示した。多変量解析は,ホルモン療法中のPSA最下点(P<0.001)とホルモン療法開始からPSA最下点までの時間(P<0.001)が転移性前立腺癌の生存期間の予測因子であることを示した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  外科学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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