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J-GLOBAL ID：201202220271464859   整理番号：12A0334688

ピスタチオシェルの熱分解: 熱分解条件の効果と生成物の分析

Pyrolysis of pistachio shell: Effects of pyrolysis conditions and analysis of products

著者 (3件)： ACIKALIN Korkut (Yildiz Technical Univ., Chemical Eng. Dep., 34210 Esenler, Istanbul, TUR) ,  KARACA Fatma (Marmara Univ., Chemical Eng. Dep., 34722 Goeztepe, Istanbul, TUR) ,  BOLAT Esen (Yildiz Technical Univ., Chemical Eng. Dep., 34210 Esenler, Istanbul, TUR)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 95  ページ： 169-177  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピスタチオシェルの熱分解を良好に排気される固定層反応器中で行った。生成物収率に及ぼす熱分解温度,反応時間及び掃引ガス(N₂)流量の効果を,それぞれ350~650°C,10~50分及び50~450ml/minの範囲で調べた。結果から,温度が生成物収率に及ぼす最も効果的なパラメータであることが分かった。液体生成物をFTIR,GC-MS及びMALDI-TOF-MS/LD-MSによって特性化し,固体生成物はFTIR,SEM,BET表面積分析及び発熱量測定を行った。液体生成物は18種類の確認化合物を有する高度に酸素化された複雑な混合物であり,4645kcalkg^-1の高い発熱量を有していた。生成直後の固体生成物は歴青炭より高いエネルギー含有量を有する有益な固体燃料であったが,その低い表面積のため活性炭用途には適していなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱分解 ,  *ウルシ科 ,  *ナッツ類 ,  *シェル ,  バイオマス ,  収率 ,  分解温度 ,  温度依存性 ,  時間依存性 ,  窒素 ,  依存性 ,  分解油 ,  熱量
準シソーラス用語： *ピスタチオ ,  熱分解温度 ,  流量依存性 ,  熱分解油 ,  発熱量

分類 (2件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱分解 ,  生成物 ,  分析