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J-GLOBAL ID：201202220273625337   整理番号：12A1223149

アルミナ生成単結晶ニッケル基超合金の高温酸化のモデリング

Modelling of High Temperature Oxidation of Alumina-Forming Single-Crystal Nickel-Base Superalloys

著者 (6件)： BENSCH M. (Metals and Alloys, Univ. Bayreuth, Ludwig-Thoma-Str. 36b, 95447 Bayreuth, DEU) ,  SATO A. (Dep. of Metallurgy and Materials, Univ. of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, GBR) ,  WARNKEN N. (Dep. of Metallurgy and Materials, Univ. of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, GBR) ,  AFFELDT E. (MTU Aero Engines GmbH, Dachauer Str. 665, 80995 Munich, DEU) ,  REED R.c. (Dep. of Metallurgy and Materials, Univ. of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, GBR) ,  GLATZEL U. (Metals and Alloys, Univ. Bayreuth, Ludwig-Thoma-Str. 36b, 95447 Bayreuth, DEU)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 60  号： 15  ページ： 5468-5480  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単結晶超合金におけるミクロ構造の発達を,酸化物成長と基板レスポンスの間の相互作用としてモデル化している。これは,減った壁厚の試料に対して特に重要であり,そこでは影響受けた基板が材料のかなりの割合を構成する。酸化物の成長速度論および基板のミクロ構造に対するその影響を評価するために,熱力学的データおよび速度論的データに基づいたモデルを報告している。本研究は,アルミナ(Al₂O₃)成長に,それは長期の挙動に関して最も重要な酸化物であるので,焦点を当てている。Al₂O₃成長を,熱力学的原則および速度論的原則によって導出されている動的な成長パラメーターによって記述している。基板レスポンスモデルは,深さおよび酸化時間の関数として合金元素の分布および相分率の発達を計算している。モデルを,強くアルミナ形成する合金ReneN5および弱くアルミナ形成する合金SCA425+に適用した。γ′分率は高温クリープ性質に対する最も関連ある因子であるので,本研究は時間依存性および空間依存性のあるγ′析出物プロファイルの計算に集中している。Al₂O₃成長,元素分布およびγ′分率分布に関して,モデル予測を非常に良い一致で実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アルミナ ,  単結晶 ,  *ニッケル合金 ,  *超合金 ,  *高温酸化 ,  モデリング ,  基板 ,  合金元素 ,  γプライム相 ,  高温クリープ ,  析出物 ,  時間依存性 ,  空間依存性 ,  固体内拡散
準シソーラス用語： ReneN5

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミナ ,  単結晶 ,  ニッケル基超合金 ,  高温酸化 ,  モデリング