文献
J-GLOBAL ID:201202220278113059   整理番号:12A1598265

クロメート還元セメントを使用したコンクリート中の亜鉛めっき鉄筋の腐食挙動についての電気化学的調査

Electrochemical investigations on the corrosion behaviour of galvanized reinforcing steels in concrete with chromate-reduced cements
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 791-802  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0386A  ISSN: 0947-5117  CODEN: MTCREQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セメント中のクロメート量は規制されているが,その低減はコンクリート中の亜鉛めっき鉄筋の腐食に影響を与える。亜鉛めっき表面の保護被膜の形成とコンクリートとの接着に及ぼすクロメート量の影響を,クロメート量を2ppm以下に低減したコンクリートと3.5~5.9ppm含むコンクリート,コンクリート材齢,水結合剤比などを変えた場合について,電気化学的測定と引抜き試験によって調査した。クロメート量の減少は接着ゾーンの形成には逆効果である。接着ゾーンの乱れは形成されるポア構造に影響され,クロメートの低減によって接着ゾーンのポアは増加した。クロメート低減による接着力の低下ははコンクリート材齢によって改善された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食  ,  モルタル,コンクリート 

前のページに戻る