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J-GLOBAL ID:201202220295525808   整理番号:11A1584895

糖尿病ラットの歯槽骨再形成に及ぼすインシュリン様成長因子Iの効果

Effects of insulin-like growth factor I on alveolar bone remodeling in diabetic rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 315-320  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1480A  ISSN: 1001-3733  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高血糖とインシュリン様成長因子I(IGF)が骨芽細胞の骨形成能に及ぼす効果について検討し,その作用機序を考察する。【方法】骨芽細胞の増殖と石灰化を調べ,その結果から,IGF-Iが高血糖下骨芽細胞の発育に及ぼす効果を評価した。糖尿病ラットモデルを作製し,IGF-I(30μg/kg/日)を投与した。抜歯後,糖尿病とIGF-Iが歯槽骨再形成率に及ぼす影響を組織切片のX線検査で調べた。【結果】IGF-Iは高血糖下骨芽細胞の異常増殖を制御し,カルシウム沈着を昂進し,骨瘤形成を増加した。対照群に比し,糖尿病ラットでは歯槽骨形成が低下した。IGF-Iは糖尿病ラットの異常血糖を制御し,さらに,歯槽骨の高さと骨形成率を増加させる。【結論】高血糖は細胞増殖を昂進し,マトリックスへのカルシウム沈着を抑制する。その結果,骨形成抑制が起こると考えられる。インシュリン同様,IGF-Iは糖尿病ラットにおけるマトリックス石灰化と骨形成を昂進し,このことが創傷治癒や新骨形成に寄与する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系の基礎医学 
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