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J-GLOBAL ID：201202220306269825   整理番号：12A0496829

塩化揮発法と超臨界二酸化炭素抽出法を併用した廃ウラン触媒の処理

著者 (3件)： 澤田佳代 (名古屋大) ,  平林大介 (名古屋大) ,  榎田洋一 (名古屋大)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.L15  発行年： 2012年03月02日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アクリロニトリル製造に用いられたウラン-アンチモン複合酸化物触媒からウランを分離して,廃棄物処理を容易にするために,塩化水素ガスを用いてアンチモンを塩化揮発した後に超臨界二酸化炭素中に溶解したTBP硝酸錯体でウランの抽出を行った。これらの処理を2回繰り返すことで97%のウランの除去率が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： 酸化物 ,  *ウラン化合物 ,  アンチモン化合物 ,  触媒 ,  *低レベル廃棄物 ,  廃棄物処理 ,  触媒担体 ,  二酸化炭素 ,  塩化水素 ,  *塩素化 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 複合酸化物 ,  酸化物触媒

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

物質索引 (1件)： アクリロニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 揮発 ,  超臨界二酸化炭素抽出 ,  併用 ,  ウラン ,  触媒