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J-GLOBAL ID：201202220318164441   整理番号：12A1094290

カラシ油バイオディーゼルの生産と品質評価 可能性のある栽培油料種子作物

The Production and Quality Assessment of Mustard Oil Biodiesel: A Cultivated Potential Oil Seed Crop

著者 (6件)： AHMAD M. (Quaid-i Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  SADIA H. (Quaid-i Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  ZAFAR M. (Quaid-i Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  SULTANA S. (Quaid-i Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  KHAN M. A. (Quaid-i Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  KHAN Z. (Higher Education Commission, Islamabad, PAK)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 34  号： 13-16  ページ： 1480-1490  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料であるディーゼル燃料(DF)の代替として,各種の植物油脂のエステル交換によるバイオディーゼル(BD)の生産が検討されている。本論文では,カラシナ(Brassica campestris L.)の種子油を原料にしたBDの生産について検討した。メタノールにNaOHを加えてナトリウムメトキシドを調製し,エステル交換の触媒とした。2.5%の触媒を使い,最適プロセス条件において最大のBD収率84%を得た。エステル交換プロセスの監視および生成したBDの特性化のために,ガスクロマトグラフィー質量分析その他の手段を採用した。また生成したBDの燃料としての性状を求め,ASTM規格に適合することを確認した。カラシ油BDはカラシナの大量栽培により,DFの有力な代替となり得ると考えられる。

シソーラス用語： *生物燃料 ,  エステル交換 ,  触媒 ,  収率 ,  品質特性 ,  キャラクタリゼーション ,  燃料 ,  特性 ,  ASTM規格 ,  油料種子 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  辛子油

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： ナトリウムメトキシド

タイトルに関連する用語 (7件)： カラシ油 ,  バイオディーゼル ,  品質評価 ,  可能性 ,  栽培 ,  油料種子 ,  作物