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J-GLOBAL ID:201202220329604672   整理番号:11A1971416

甲殻類の加工廃棄物からの合成水産食品調味料の調製

Preparation of Compound Seafood Condiments from Shellfish-processed Wastes
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 18  ページ: 433-436  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カキとクラムの液汁中の蛋白質含有量の分析と,蛋白質の酵素加水分解条件の最適化に基づき,EHL1の酵素加水分解生成物を得た。EHL1を,帆立貝マントル(EHL2)からの酵素加水分解液に混合して,合成水産食品調味料を調製した。結果は,カキとクラムの液汁が,ポリペプチドと蛋白質の,より高い含有量を示したので,それらを加水分解してソースの旨味の最も重要な成分としての遊離アミノ酸を得る必要があることを示した。酵素加水分解のための最適条件は,酸性プロテアーゼによる,pH3および60°Cでの,5時間の加水分解であった。加水分解度は,この最適条件で,最大0.929であった。合成調味料は,市販の類似商品(13.0mg/mL)より高い遊離アミノ酸窒素(15.6mg/mL)により,非常に美味であった。さらに,Gly,Asp,Ala,Glu,Thr,Ser,およびProを含む7つのフレーバーアミノ酸が,総遊離アミノ酸の最大50%であった。従って,この調査は,海洋甲殻類の加工廃棄物の包括的利用のための新しいアイデアと方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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