文献
J-GLOBAL ID:201202220331990296   整理番号:12A1261951

Wバンド(0.1THz)短距離無線通信方式での10GB/sの光キャリア分配ネットワーク

10Gb/s optical carrier distributed network with W-band (0.1THz) short-reach wireless communication system
著者 (6件):
資料名:
巻: 285  号: 21-22  ページ: 4307-4311  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Wバンド(75GHz-0.11THz)で動作するミリ波(mm波)が注目されている理由は,この周波数帯では,信号を運ぶデータレートが非常に高いためである。著者らは,無線通信系において,10GB/sの光キャリア分配ネットワークを実証した。高速近弾道UTC-PDベースの(NBUTC-PD)送信機(Tx)で,0.1THzのキャリア周波数のmm波信号を発生させた。送信機は,短い光パルスで光学的に励起された。自主開発のフォトニックmm波形発生器(PMWG)を利用して光パルス源を構築した。この光パルス源により,スペクトル線バイラインパルス成形が可能になった。そのため,これらの光パルスでは,ファイバ波長分散に対する許容度が高くなった。一対のホーンアンテナを利用して,10GB/sのWバンド無線データを送信および受信した。受信した10GB/sデータをエンベロープ検出して,リモートアンテナユニット(RAU)で光変調器を駆動してアップストリーム信号を生成し,中央局(CO)に伝送した。20kmの単一モードファイバ(SMF)エラーフリー伝送を達成した。アップストリーム信号の伝送性能と光パルス源の最適繰返し速度を解析した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る