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J-GLOBAL ID:201202220335236006   整理番号:12A0059622

in vivo及びin vitroで成長させたCoriandrum sativum L.のフェノール類プロフィール

Phenolic profiles of in vivo and in vitro grown Coriandrum sativum L.
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 841-848  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Coriandrum sativum L.は抗酸化活性と消化不良,リウマチ及び脂質過酸化損傷の防止への利用に関連する各種多価フェノール及びその他フィトケミカルの源である。植物細胞培養は多価フェノールのような活性代謝物を検討又は生産する手段の一つである。この技法をコリアンダーの研究に適用し,in vivo及びin vitroで成長させた試料における個々の多価フェノールを詳細に分析した。in vivo成長部は主なフラボノイドとしてクエルセチン誘導体を示し,クエルセチン-3-ルチノシド(3296mg/kg dw)がコリアンダーのこの部分で認められた主な多価フェノールであった。この果実はフェノール酸及びその誘導体のみを示し,カフェオイルN-トリプトファンヘキソシド(45.33mg/kg dw)が最も多いフェノール類誘導体であった。In vitro試料もまた高多様性多価フェノールを示し,C-グリコシル化アピゲニン(2983mg/kg dw)が主な化合物であった。アントシアニンはクローンAのみで認められ,紫色着色に確実に関連したが,ペオニジン-3-O-フェルロイルグルコシド-5-O-グルコシドが主に認められたアントシアニンであった。In vitro培養はフラボノイドのような二次代謝産物の生産のような新規工業的,薬学的及び医薬的可能性の探索に利用できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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