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J-GLOBAL ID:201202220361390757   整理番号:12A0395003

日に3回搾乳されたホルスタイン乳牛に及ぼす搾乳前乳房前処理の影響

The effect of premilking udder preparation on Holstein cows milked 3 times daily
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 1170-1176  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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搾乳前乳房前処理(前搾りと遅延時間の継続を含む-最初の触覚刺激と搾乳ユニットのアタッチメントの間の時間)は,日に3回搾乳したホルスタイン乳牛において搾乳ユニットの時間,二峰性の発生,および乳流量のような搾乳測定値に影響を及ぼすかもしれない。ホルスタイン乳牛(n=786)は9つの異なる前搾乳慣行の影響を測定するため制限無作為化計画の下で登録された。遅延時間は0,60,90,120,および240sで,全9つの処置に対し前搾りまたは無前搾りを含んでいた(0遅延時間への無前搾り)。全乳牛処置の組み合わせは対照と比較された:前浸漬+前搾りおよび遅延時間の90sでの乾燥。乳牛は最初7日間3つの処置の1つに配分されて,最初の7日間の完了時は全ての処置が終わるまで異なる処理に再配分された。次の1つの処置期間から,ウシは遅延時間の制限無しで刺激方法を切り替えねばならなかった。泌乳初期および中期乳牛(EML;17-167DIM)と泌乳後期乳牛(LL;174-428DIM)は2つの異なるペンに収容された。泌乳量は浸漬+前搾りと90sの遅延時間(DF90)と比較してEML乳牛への2つの処置の浸漬+前搾りと浸漬+乾燥の間で有意に異なっていた;しかしながら,これは有意な遅延時間が非常に異なる(60と240s)およびどちらも極端な値で内ことから,処置によるためで無いと考えられた。泌乳量はLL乳牛で処置により異ならなかった。搾乳ユニットの時間はDF90処置でEMLへの全ての処置を比較する時,異ならなかった;しかしながら,搾乳ユニット時間の増加は,LL乳牛へ遅延時間60sかそれ以下の場合に起きた。二峰性泌乳曲線の高い発生は遅延時間=0の場合であって,これは泌乳期のステージに関わらなかった;240sの遅延時間はEML乳牛およびLL乳牛で二峰性泌乳曲線の二番目に高い発生であった。最初の2分間で集められた牛乳はDF90で比較した時,0と240sの遅延時間で低かった。全てのウシへの遅延時間の増加は全体的な搾乳時間効率を改善するように見えた(しかしながら遅延時間はEML乳牛に影響しなかった)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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牛 
タイトルに関連する用語 (5件):
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