(Sr,Th)O<sub>2</sub>からのSrの優先的回収のための新しい方法

VYAS Chirag K.; JOSHIRAO Pranav M.; SHUKLA Rakesh; TYAGI Avesh K.; MANCHANDA Vijay K.

文献

J-GLOBAL ID：201202220375303083 整理番号：12A1651375

(Sr,Th)O₂からのSrの優先的回収のための新しい方法

A novel approach for preferential recovery of Sr from (Sr, Th)O₂

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資料名：
巻： 241-242 ページ： 340-347 発行年： 2012年11月30日
JST資料番号： B0362A ISSN： 0304-3894 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

希釈過塩素酸媒質中の均一および焼成(Th,Sr)O₂からのSrの定量的浸出は,高レベル核燃料廃棄物からの標準的回収方法よりもむしろ溶解段自身での顕著な核分裂生成物である⁹⁰Srの分離により放出核燃料の有害性を減らす可能性を示唆している。核燃料廃棄物の放射能毒性の低減は別として,回収⁹⁰Srは,もし望ましい高純度で入手できるならば,小型熱源として,また⁹⁰Y(放射性医薬品治療に使用)に対する親放射核種として使用される。浸出Sr中の汚染物質を定量化するためにいくつかの他の放射核種の浸出挙動もまた調べた。Sr選択樹脂を使用する抽出クロマトグラフィー採用の実現可能性を過塩素酸媒質で探求した。本論文では,硝酸/過塩素酸濃度の変動下で,また金属イオンの負荷条件の変動下で⁸⁵Sr(II),Th(IV),Zr(IV),Y(III),Pd(II)および¹⁵²Eu(III)と¹³⁷Cs(I)の分配係数を決定した。(Th,Sr)O₂からのSrの優先的浸出に対して,およびSc選択的クロマトグラフィー樹脂によるSrの吸収に対して,過塩素酸媒質は硝酸媒質よりもより良好であるように見える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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核燃料の基礎的性質 , 同位体分離 , 放射性廃棄物

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(Sr,Th)O2からのSrの優先的回収のための新しい方法

(Sr,Th)O₂からのSrの優先的回収のための新しい方法