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J-GLOBAL ID：201202220394729075   整理番号：12A1031125

カーボンナノチューブ/アルミニウム複合材の多数回の摩擦撹はん加工の間のカーボンナノチューブの分布と安定性

Distribution and stability of carbon nanotubes during multi-pass friction stir processing of carbon nanotube/aluminum composites

著者 (2件)： IZADI Hossein (Chemical and Materials Engineering Dep., Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2V4) ,  GERLICH Adrian P. (Chemical and Materials Engineering Dep., Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2V4)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 50  号： 12  ページ： 4744-4749  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 母材中に等質に分散した強化材の高い体積分率(>50%)を持つ多層カーボンナノチューブ/アルミニウム複合材を作製するために,多数回の摩擦撹はん加工を使用した。製造した複合材の微小硬度は,元のアルミニウム合金より2倍高かった。ミクロ構造のSEMとTEM分析は,3回の摩擦撹はんの後に補強相が一様に分散されたが,熱機械的サイクルはカーボンナノチューブの管状構造を破壊したのを示した。TEMマイクログラフは,3回のパスの後に,カーボンナノチューブはほとんど多環芳香族と乱層炭素構造およびAl₄C₃に変化したのを明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハイブリッド複合材料 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  *アルミニウム ,  混練 ,  メカノ化学 ,  微細構造 ,  分散化 ,  層状化合物 ,  炭化物

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： カーボンナノチューブ ,  アルミニウム ,  複合材 ,  摩擦撹はん加工 ,  分布 ,  安定性