文献
J-GLOBAL ID:201202220429845944   整理番号:12A1410941

現場の優秀改善事例 アルミ溶接のチップ溶け撲滅

著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 48-56  発行年: 2012年09月27日 
JST資料番号: F0486A  ISSN: 0289-0178  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルミフレームMIG溶接で,アークを発生させるための溶接チップ本体が溶融してしまい,品質・作業性に悪影響があった。チップ溶融のメカニズムを解明し,チップ溶融を防止することに成功したので報告した。チップ溶融要因は,1)チップ内径が規格より小さいものがあり,その時はワイヤの送給が遅れてチップ溶融の頻度が高い。チップ内で削られたワイヤが溶けてワイヤ送給が一層滞ることもある。2)ワイヤの種類によっては,柔らかいワイヤがあり(例えば,A4043),温度上昇と共に一層柔らかくなり,送給抵抗が増えて,溶接点へのワイヤ供給が遅れてチップ溶融が起こる。原因の大部分がチップにあることが判明したので,チップの規格を見直して,オリジナル規格のチップを使用した結果,従来は1日(8H稼働)に数本のチップ溶融が起こっていた工程で,同じチップを3日間使用してもチップ溶融が起こらなくなった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  溶接装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る