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J-GLOBAL ID：201202220461738483   整理番号：12A1747396

全地球衛星航法システムを用いた全電子数写像

TOTAL ELECTRON CONTENT MAPPING USING GLOBAL NAVIGATION SATELLITE SYSTEMS.

著者 (5件)： KUNITSYN V. E. (M.V. Lomonosov Moscow State Univ., Moscow, RUS) ,  ANDREEVA E. S. (M.V. Lomonosov Moscow State Univ., Moscow, RUS) ,  NESTEROV I. A. (M.V. Lomonosov Moscow State Univ., Moscow, RUS) ,  KALASHNIKOVA S. A. (M.V. Lomonosov Moscow State Univ., Moscow, RUS) ,  PADOKHIN A. M. (M.V. Lomonosov Moscow State Univ., Moscow, RUS)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 594  ページ： 135-139  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,全地球衛星航法システム(GNSS)を用いて電離層の全電子数(TEC)の不規則性等の解析を行った。解析は,緯度に沿った全地球電離層地図(GIM)の空間分解能は,特に増加した太陽活動周期時求めた2.5°より時々はるかに悪い,ことを示した。GIMから推測した垂直TECは,低高度(LO)無線トモグラフィー(RT)や高高度(HO)RTの垂直TECに比較し強く滑らかになった。同時に,1°以下の寸法の電離層構造はLORTやHORTにより首尾よく識別し,そしてUV光学画像で良く見れた。これは,特に地磁気擾乱期中,電離層構造の解析にGIMを適用する間注意せねばならないことを暗示した。著者らはまた,フレア時のイオン化太陽放射の過剰有効強度のフレア時間プロファイルを含む,フレアの電離層影響のGPS/GLONASS研究の可能性を示し,また,航法システム信号へのHF加熱により誘発された人工電離層不規則性の影響を実証した結果を述べた。

シソーラス用語： *衛星航法 ,  *写像 ,  *電離層 ,  緯度 ,  空間分解能 ,  太陽活動 ,  トモグラフィー ,  光学画像 ,  擾乱 ,  太陽放射 ,  航法装置 ,  高周波加熱 ,  GPS ,  *GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  GLONASS ,  フレア ,  航法システム ,  *全地球衛星航法システム ,  *全電子数 ,  地磁気擾乱 ,  不規則性

分類 (1件)： 飛しょう体用電子航法  (ND14030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 全地球衛星航法システム ,  全電子数 ,  写像