文献
J-GLOBAL ID:201202220464457710   整理番号:12A0202930

in vivoでのヒト舌扁平上皮癌細胞株Tca8113およびマウス子宮頸癌U14の腫瘍形成能およびリンパ節転移に及ぼすペプチド共役量子ドットの効果

Effect of peptide-conjugated quantum dots on the tumorigenicity and lymph node metastasis of human tongue squamous cell carcinoma cell line Tca8113 and mouse uterine cervix carcinoma U14 in vivo
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 299-302  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2308A  ISSN: 1002-0098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】in vivoでのヒト舌扁平上皮癌細胞株Tca8113およびマウス子宮頸癌U14の成長,増殖,アポトーシスおよびリンパ行性転移に及ぼす655nm(QD_655)の最大放出を伴うペプチド共役量子ドットの効果を観察する。【方法】Tca8113およびU14細胞に,QD_655(Tca8113-QD_655,Ul4-QD_655)によりラベル付けした。Tca8113-QD_655およびUl4-QD_655を,ヌードマウスおよび昆明マウスの皮下に予防接種をした。Tca8113-QD_655およびTca8113,Ul4-QD_655およびU14の腫瘍形成を観察し,in vivoで比較した。in vivoで形成された腫瘍由来のTca8113-QD_655およびTca8113,Ul4-QD_655およびU14細胞の増殖およびアポトーシスを,フローサイトメトリにより分析した。Ul4-QD_655およびU14を,頬癌の頸部リンパ節転移モデルを確立するため,昆明マウスの頬側粘膜に予防接種した。Ul4-QD_655およびU14の頸リンパ節転移性能力を,比較した。【結果】in vivoでのTca8113-QD_655およびTca8113,Ul4-QD_655およびU14の腫瘍体重および量は,有意差を示さず(P>0.05),Tca8113-QD_655およびTca8113,Ul4-QD_655およびU14の細胞増殖指数およびアポトーシス指数は有意差を示さなかった(P>0.05)。Ul4-QD_655およびU14頬癌の頸部リンパ節転移率は,有意差を示さなかった(P>0.05)。【結論】QDにより,Tca8113およびU14細胞の腫瘍形成能およびリンパ節転移に対する効果が示されなかった。こうした結果は,科学的基礎を非侵襲性イメージングおよび長期にわたる追跡検査に提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう 

前のページに戻る