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J-GLOBAL ID：201202220465739077   整理番号：12A1205860

防災月間に考える[防災減災関連技術動向]システムとしての土木施設を対象とした災害時事業継続性の評価と対策

著者 (2件)： 副島紀代 (大林組 技研) ,  松田隆 (大林組 技研)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 53  号： 9  ページ： 129-130  発行年： 2012年08月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 土木施設を対象とし,事業継続性の観点から効果的な災害対策を選定する手法を提案した。事業継続性は業務稼動率や復旧時間という指標で定量的に評価できる。一例としてアローダイアグラムによる手法を示した。また,被害程度の予測手法として,三次元非線形構造解析や液状化解析の手法を例示した。さらに,費用対効果の考え方を示し,地下函体の補強および路床部の復旧工法を紹介した。

シソーラス用語： *システム信頼度 ,  *災害対策 ,  *予測技法 ,  稼働率 ,  継続時間 ,  構造解析 ,  流動解析 ,  カルバート ,  路床
準シソーラス用語： 液状化解析 ,  *事業継続性 ,  復旧時間

分類 (2件)： 信頼性  (KB04040H) ,  建設工学一般  (RA01011A)

引用文献 (2件)：

• 1) 内閣府 : 事業継続ガイドライン第一版、2005年
• 2) 副島紀代 : 地震被害予測に基づく事業継続影響度の評価方法、大林組技術研究所報No.72、2008年

タイトルに関連する用語 (9件)： 防災 ,  減災 ,  技術動向 ,  土木 ,  施設 ,  災害 ,  事業継続性 ,  評価 ,  対策