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J-GLOBAL ID:201202220480953484   整理番号:11A1144253

超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析を用いる海産物中のニトロフラン類の定量

Determination of Nitrofurans in Seafoods by Ultra-high Performance Liquid Chromatography Tandem Mass Spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 327-330,335  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化三重-四重極質量分析(UPLC-ESI-MS/MS)法を,フラゾリドン,ニトロフラントイン,ニトロフラゾン及びフラルタドンを含む海産物中の4種類のニトロフランを定量するために確立した。分析物をメタリン酸-メタノール(体積で6:4)を用いて抽出し,次いでOasis-HLBカートリッジで精製した。LC分離を,移動相として5mmol/L酢酸アンモニウム-メタノールの勾配系を用いるACQUITYTM-BEH-C18カラム(1.7μm,2.1mmi.d.×100mm)によって行った。4種類のニトロフラン類の定量及び確認定量を,外部標準法を用いる多重反応モニタリング(MRM)によって行った。フラゾリドン及びフラルタドンは正イオンモードで定量し,ニトロフラゾン及びニトロフラントインは負イオンモードで定量した。フラゾリドン及びフラルタドンの検出限界は双方とも0.15μg/kgで,定量限界は0.5μg/kgであった。ニトロフラゾン及びニトロフラントインの検出限界は双方とも0.3μg/kgで,定量限界は1.00μg/kgであった。0.50~10.0μg/kgの添加濃度での平均回収率は75%~985の範囲で,相対標準偏差は11%以下であった。この方法は効率的,簡単及び高感度で,海産物中のニトロフラン類の定量及び確認に適していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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水産食品一般 
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