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J-GLOBAL ID:201202220491631659   整理番号:12A1497303

半楕円形亀裂を有する曲り管に対する応力拡大係数の影響係数

Influence Coefficients of Stress Intensity Factors for Curved Tubing With a Semi-Elliptical Crack
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 051204.1-051204.6  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0445B  ISSN: 0094-9930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内圧荷重を受ける曲り管内側の半楕円形亀裂における応力拡大係数を算出する影響係数法を提示した。曲り管の曲率半径/断面内径比,断面外/内径比,曲り部角度等の形状,および楕円形亀裂の短/長径比(=0.8)と深さ/肉厚比をパラメータとして,三次元線形弾性境界要素法を用いて亀裂表面の応力を算出し,三次多項式近似した。同応力の各次数成分による亀裂表面の応力拡大係数への影響係数を求めた。影響係数に対する曲り管の曲率半径/断面内径比と曲り部角度の影響は殆ど無く,断面外/内径比および亀裂表面位置の影響を図示した。単位内圧荷重を受ける亀裂無しの曲り管について汎用構造解析ソフトABAQUSを用いて管壁横断方向の応力分布の三次多項式近似を求め,影響係数値を併用して応力拡大係数を算出した結果,境界要素法による直接計算値との差異が2.5%以下となった。曲り管の100%超過歪による自緊プロセスに対して弾性-完全塑性特性を仮定した残留圧縮応力について同様の計算結果を示し,本影響係数法により複雑かつ長時間の三次元構造解析の繰り返し計算が不要になると結論した。
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分類 (2件):
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金属材料  ,  曲板 
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