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J-GLOBAL ID:201202220511461321   整理番号:11A1974568

Danjiangkou(丹江口)貯水池地域における土壌水保全対策の生態学的簿価の評価

EVALUATION ON ECOLOGICAL SERVICE VALUE OF SOIL AND WATER CONSERVATION MEASURES IN DANJIANGKOU RESERVOIR AREA
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 1205-1210  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1219A  ISSN: 1004-8227  CODEN: CLZHFE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Danjiangkou(丹江口)貯水池地域において実施予定の土壌水保全対策の生態学的簿価を,環境経済学の基本原理と方法論を適用することによって,定量的に推定した。結果は,短期土壌損失制御プロジェクトがもたらす総生態系簿価を,1年につき約3.274十億元と評価したことを示した。総価値は様々な型生態系簿価から構成され,水資源保全価値が0.448十億元,水環境汚染価値の予防と養生が0.791十億元,土壌損失予防価値が1.027十億元,炭素隔離および酸素放出価値が0.314十億元,空気浄化価値が0.352十億元,生物多様性保全価値が0.341十億元であった。それゆえ,土壌損失防止,水汚染防止,および養生の価格は,研究地域における土壌水保全対策による最重要生態学的簿価であった。さらに,水保全対策の年間コストは機会分析によれば約0.239十億元であり,プロジェクトの予想生態学的経済利益が明らかで,生態系簿価がコストの13.69倍であることを示した。本論文の結果は,長期生態学的建設プロジェクトの定量的生態学的価値分析に多少の基準を提供することができた。また,これを理論的基礎として用いて水源領域における生態学的代償システムを続行することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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生態学一般  ,  貯水池,調整池 

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