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J-GLOBAL ID:201202220515721050   整理番号:12A1450437

改良活性炭を使用した食品および野菜サンプルからのZn2+およびCu2+イオンの予備濃縮

Preconcentration of Zn2+ and Cu2+ ions from food and vegetable samples using modified activated carbon
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  号: 11  ページ: 6583-6591  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種のN/S含有キレート剤,2-(4-メトキシベンジリデンアミノ)チオフェノール(2-4-MBAT)および2-(4-クロロベンジリデンアミノ)ベンゼンチオール(2-4-CBABT)を新規な吸着剤として合成して,食品および野菜サンプルにおけるZn2+およびCu2+イオンの予備濃縮に使用した。pH5.0でサンプル溶液250 mLから微量のZn2+およびCu2+イオンを,15 mgの2-4-MBATおよび2-4-CBABTをそれぞれ負荷した活性炭(AC)1gで予備濃縮した。2-4-MBATおよび2-4-CBABTで修飾したACによる固相抽出(SPE)の破過容積(金属イオンを定量的に濃縮した最大サンプル容積)はそれぞれ800および750 mLであった。吸着したZn2+およびCu2+イオンは8 mLの4 mol L-1 HNO3で効果的に溶出して,予備濃縮係数はそれぞれ112.5および93.7で,実験的増大因子は30および35イオンであった。この濃縮手法の適用により微量金属イオンの回収率は90%を越えることができた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  抽出  ,  食品の汚染 
物質索引 (2件):
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