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J-GLOBAL ID:201202220523929825   整理番号:12A1530183

BTEX汚染水の生物的浄化のための新しい酸素放出固定化細胞ビーズ

Novel oxygen-releasing immobilized cell beads for bioremediation of BTEX-contaminated water
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  ページ: 45-51  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい酸素放出ビーズ(ORB)と酸素放出固定化細胞ビーズ(ORICB)を作製した。その酸素放出特性及び,汚染地下水のベンゼン・トルエン・エチルベンゼン・キシレン(BTEX)の分解作用をカラム試験で評価した。CaO2カプセル充てん冷凍により作製したORBは,かくはん-冷凍法により作製されたものよりも非常に大きい酸素放出容量(ORB当たり,0.526mgのO2)を持っていた。カプセル充てんORBは地下水のpHに影響を及ぼさなかった。2つのBTEX分解剤を用いてORICBを調製した。ORICBsカラムは,2-5日間の蓄積期間の後,急速に(水理学的滞留時間:0.872日)BTEXを分解した。BTEXの除去は,流れた距離と共に増加した。120mgL-1のBTEX濃度で,ベンゼンの67%とTEXの81-90%が除去された。SEMは,ORBsとBTEX分解剤ではマイクロ孔が固定化されたことを示した。変性剤濃度勾配ゲル電気泳動プロファイルは,BTEX分解剤がカラム全体に分布することを示した。120mgL-1のBTEX濃度は,常在の微生物群集の構造を著しく変えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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