文献

J-GLOBAL ID：201202220532032757   整理番号：12A1732097

ニンニクのポリサッカリドの調製及び除蛋白質

Preparation and deproteinization of garlic polysaccharide

著者 (5件)： HUANG Gangliang (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN) ,  SHU Shuangquan (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN) ,  CAI Tiantian (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN) ,  LIU Yunqing (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN) ,  XIAO Feng (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN)
資料名： International Journal of Food Sciences and Nutrition  (International Journal of Food Sciences and Nutrition)
巻： 63  号： 6  ページ： 739-741  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W0155A  ISSN： 0963-7486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニンニク(Allium sativum L.)に含まれる粗ポリサッカリドを熱水抽出により調製し,除蛋白質率及びポリサッカリドの損失率を赤外分光分析及び用量分析で測定し,塩酸,トリクロロ酢酸,塩化ナトリウム及び塩化カルシウムを用いる方法と比較した。塩酸による方法は除蛋白質率がもっとも高かったが,ポリサッカリド損失も高かった。塩化カルシウムを用いる方法は除蛋白質率が90%を超え,ポリサッカリド損失率も5%程度であり,調べた方法の中ではもっとも適切であることを示唆していた。

シソーラス用語： *ニンニク ,  多糖類 ,  抽出 ,  除去 ,  比率 ,  赤外分光分析 ,  塩化カルシウム ,  塩酸 ,  塩化ナトリウム ,  *食品成分 ,  比較試験 ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： Allium sativum ,  ポリサッカリド ,  除蛋白質 ,  損失率 ,  熱水抽出

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： トリクロロ酢酸

タイトルに関連する用語 (4件)： ニンニク ,  ポリサッカリド ,  調製 ,  除蛋白質