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J-GLOBAL ID：201202220581657207   整理番号：12A1257990

DNA合成の電気的検出法の比較分析

Comparative Analysis of Electrical Detection Methods of DNA Synthesis

著者 (4件)： AHN Jinhong (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Seok Hyang (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  WOO Jun-Myung (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Young June (Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 12  号： 7  ページ： 5125-5131  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA合成の電気的検出法として伝統的に重要な2つの検出法であるISFET法と誘導電荷法を比較して分析した。ISFET法の検出性能は溶液のpHに強く依存し,非常に早い応答を示した。誘導電荷法のシミュレートした検出性能も類似したpH依存性と非常に早い応答を示した。ISFET法は誘導電荷法よりも良好なセンシング信号を示したが,種々の表面条件と温度のもとで捕獲反応を安定化するためには捕獲反応をよく制御しなければならない。誘導電荷法でのAC電流レベルは,通常の増幅器回路を用いて検出するには小さすぎる。したがって,センサ運用持続可能性とSN比特性は適当なセンサ型の選択に十分注意する必要がある。

シソーラス用語： *DNA合成 ,  検出法 ,  *ISFET ,  pH【水素イオン指数】 ,  SN比 ,  ヌクレオチド配列 ,  電荷 ,  一本鎖DNA ,  P-ホスホトランスフェラーゼ
準シソーラス用語： DNA配列 ,  ssDNA ,  デオキシヌクレオチドキナーゼ ,  水素イオン ,  動力学機構 ,  *誘導電荷

分類 (1件)： 遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA合成 ,  検出法 ,  比較分析