文献
J-GLOBAL ID:201202220620118033   整理番号:11A1551081

Jianfengling保護区におけるRhizobium(根粒菌属)菌株の災難抵抗性のスクリーニングおよび16S rDNA判定の予備調査

A Preliminary Study on Screening Adversity Resistance of Rhizobium Strains in Jianfengling Reserve and the 16S rDNA Determination
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 530-536  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2425A  ISSN: 1001-1498  CODEN: LKYAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Jianfengling国立保護区の様々なマメ科植物の根結節から分離した,マメ科樹木のRhizobium(根粒菌属)9菌株の耐性能力を同定するための予備調査を行った。9つの菌株が増殖するための最適pHおよび塩化ナトリウム濃度は,pH7,10.0g/kgであったが,最適温度は様々であった。CAF224の最適温度は37°C,CAF416,CAF438,CAF279の最適温度は20~28°C,残り5菌株の最適温度は28°Cであった。供試した9菌株は,いずれもpH4~11,塩化ナトリウム20.0g/kg,37°Cで増殖でき,なかでもCAF224およびCAF276はpH3環境に対し耐性を示し,CAF226は塩化ナトリウム40.0g/kgで増殖し,CAF276は50°Cで20分間,60°Cで10分間生存できた。様々な宿主および様々な生態条件下のRhizobium菌株は様々な悪条件に対し耐性を示した。CAF226,CAF276,CAF224およびCAF414の4菌株は高耐性であった。16S rDNA遺伝子配列に基づいた系統発生分析の結果,9菌株ともRhizobium tropiciのクローンH12(GenBank EF054889)と99.4%の相同性を示した。ここでの9菌株はRhizobium tropici Martinez-Romero et alとして暫定的に識別した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  森林保育 

前のページに戻る