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J-GLOBAL ID：201202220703449104   整理番号：12A0097865

排出物制約を持った発電の最適動的配分へのモデル予測制御の応用

Application of model predictive control to optimal dynamic dispatch of generation with emission limitations

著者 (4件)： ELAIW A.m. (Dep. of Mathematics, Fac. of Sci., King Abdulaziz Univ., P.O. Box 80203, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  ELAIW A.m. (Dep. of Mathematics, Fac. of Sci., Al-Azhar Univ., Assiut, Egypt) ,  XIA X. (Centre of New Energy Systems, Dep. of Electrical, Electronic and Computer Engineering, Univ. of Pretoria, South Africa) ,  SHEHATA A.m. (Dep. of Mathematics, Fac. of Sci., Al-Azhar Univ., Assiut, Egypt)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 84  号： 1  ページ： 31-44  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料発電所からの排出物の低減は,規制と自由化電力市場の双方で,近年,かなり注目されている。規制電力系統の下では,電気事業者は動的経済的配分問題を解いて,最小燃料コストで,一連の制約を満足しつつ契約した発電所出力の最適スケジューリングを決定しなければならない。本論文では,数学モデルに排出物効果が含まれる場合の,1)動的経済的排出物配分,2)排出物制約動的経済的配分,の問題を導入した。自由化市場の下で,発電会社は,その利益を最大化するために,利益ベース動的経済的配分問題を実行することにより市場で販売されるエネルギーの最適量を決定できる。排出物制約を考慮するために,著者らは二つの問題,1)利益ベース動的経済的排出物配分問題,2)利益ベース排出物制約動的経済的配分問題,を導入した。本論文では,規制と自由化系統双方での動的配分問題に,最近提案されたモデル予測制御(MPC)手法を適用した。MPCアルゴリズムの収束とロバスト性を,6ユニット系統を用いたこれらの問題へのMPCの応用を通して実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *化石燃料 ,  *発電所 ,  排出物 ,  負荷配分 ,  予測制御 ,  原価 ,  *生産計画 ,  数学モデル ,  最適化 ,  制約条件
準シソーラス用語： モデル予測制御 ,  *火力発電所 ,  動的最適化 ,  燃料費 ,  *発電スケジューリング ,  利益最大化

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 排出物 ,  制約 ,  発電 ,  配分 ,  モデル予測制御 ,  応用