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J-GLOBAL ID：201202220708397358   整理番号：11A1555274

血管石灰化におけるカルシニューリンによるcGMP依存性蛋白質キナーゼIα発現の制御

Regulation of expression of cGMP-dependent protein kinase Iα by calcineurin in vascular calcification

著者 (3件)： Yuan Xiaoye (Cardiovascular Dep. of Gerontology, Hebei Provincial People’s Hospital, Hebei, Shijiazhuang) ,  Li Shaobing (Cardiovascular Dep. of Gerontology, Hebei Provincial People’s Hospital, Hebei, Shijiazhuang) ,  Zeng Qiang (Cardiovascular Dep. of Gerontology, Hebei Provincial People’s Hospital, Hebei, Shijiazhuang)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 30  号： 10  ページ： 1381-1384  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血管石灰化におけるカルシニューリン(CaN)によるcGMP依存性蛋白質キナーゼIα(PKG Iα蛋白質およびmRNA)発現調節を考察する。【方法】ラット血管石灰化モデルを皮下にワーファリンおよびビタミンD3の注入によって作成し,4週齢の雄SDラットをランダムに3つの群に分けた:正常対照群,石灰化群およびCSA群。各群の6匹のラットからのサンプルを免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションに用いて,PKGIα蛋白質およびCaNB1蛋白質発現を調査し,PKGIαmRNAおよびCaNAαmRNA発現を検出した。他は,ラット大動脈のCaNおよびアルカリホスファターゼ(ALP)の活性を検出するのに用いた。【結果】石灰化群のラット大動脈におけるPKGIα蛋白質およびmRNA発現は低下し,CaNB1蛋白質,CaNAαmRNA発現は,かなり上昇した。【結語】CaNは,血管石灰化におけるPKG Iα蛋白質およびmRNA発現を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *タンパク質キナーゼG ,  カルシニューリン ,  *血管疾患 ,  *石灰化 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  分子ハイブリダイゼーション ,  免疫組織化学 ,  ビタミンD ,  ポリエン ,  ステロール ,  セコステロイド ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： *cGMP依存性蛋白質キナーゼ ,  アルカリフォスファターゼ ,  ハイブリダイゼーション ,  *血管石灰化

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： ビタミンD₃

タイトルに関連する用語 (4件)： 血管石灰化 ,  カルシニューリン ,  cGMP依存性蛋白質キナーゼI ,  発現