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J-GLOBAL ID:201202220721617154   整理番号:12A0263362

鉄道橋の構造伝達騒音低減のための再建前の有限要素シミュレーション

Finite element simulation prior to reconstruction of a steel railway bridge to reduce structure-borne noise
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  ページ: 83-88  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドナウ川に架かる鉄道橋の再建の一環として,計画の設計段階で数値シミュレーションを行い,構造伝達騒音の発散に主要な役割を果たす係数について調べた。パラメータスタディを新しい鉄橋の2つの可能性のある建設技術を中心に行った。すなわち,直交異方性の鉄製甲板に砂利を敷いて線路を設けた場合とプレストレストコンクリートデッキに線路を取り付けるという複合橋について検討した。構造物の振動に関わる最適解を求めることを目的とした。そしてこれが線路からの音よりも卓越していると考えられる,橋梁の振動は回転音を増大させるので,共振効果を減少させると考えられる。鉄道が人口密集地に建設されていることを考えると,環境に与える影響評価においてこのことは主要な事項となる。材料と構造物のモデル化によりここで得られた結果は,オーストリア南部のTulln鉄橋に採用され,あわせて防音壁や線路の研磨といった方法も用いられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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橋梁工学一般 
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