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J-GLOBAL ID：201202220729724170   整理番号：12A0745013

制御システムセキュリティの傾向と対策-どう取り組むのか 安全操業へのリスク低減(その3)-人材育成と高セキュア制御システムの開発要件

著者 (1件)： 村上正志 (VEC)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 55  号： 6  ページ： 33-38  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サイバー攻撃を受けて工場の生産が止まると,売るものがなくなる。それが一月間続くとほとんどの企業が経営困難の危機に陥る。経営者にとって,サイバー攻撃とは非常にリスキーな問題であり,この対策を施していける人材は企業にとって貴重である。本誌1月号でサイバーセキュリティの脅威と政府の取組みと現場ですぐにできることについて記載した。4月号では世界の認証制度の動向と制御ベンダの取り組むべき課題とエンジニアリング会社の課題について述べた。本稿では,インシデント対応の現状と課題,人材育成,高セキュア制御製品開発課題および普及啓発について述べた。

シソーラス用語： 制御系 ,  *セキュリティ ,  安全対策 ,  *人材育成 ,  インターネット ,  *コンピュータウイルス ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： *インシデント ,  *セキュリティ対策 ,  *リスク低減 ,  *安全操業 ,  傾向 ,  *制御システム ,  *制御システムセキュリティ

分類 (1件)： システム・制御工学一般  (IA01010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 制御システム ,  セキュリティ ,  傾向 ,  対策 ,  操業 ,  リスク低減 ,  人材育成 ,  開発