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J-GLOBAL ID：201202220737531594   整理番号：12A1716699

液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析による遺伝子型決定における新しい増幅方策

A novel amplification strategy for genotyping with liquid chromatography-electrospray ionization mass spectrometry

著者 (5件)： BEER Beate (Innsbruck Medical Univ., Innsbruck, AUT) ,  KRJUTSKOV Kaarel (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  ERB Robert (Innsbruck Medical Univ., Innsbruck, AUT) ,  VILTROP Triin (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  OBERACHER Herbert (Innsbruck Medical Univ., Innsbruck, AUT)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 22  ページ： 5325-5333  発行年： 2012年11月21日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析(LC-ICEMS)による遺伝子型決定における新しいポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅方策を研究した。プライマー長さ制限,2つの汎用配列の適用や適切なDNAポリメラーゼによる増幅のような改良法の有効性を23-plex薬物遺伝学における遺伝子型決定試験によって実証した。Sanger配列決定によって全399一塩基多型(SNPs)を再決定した(一致率99.8%)。提案したPCR-ICEMS試験は正確さ,信頼性及び費用対効果に優れており,薬物遺伝学における遺伝子型決定に有効なものと考察した。

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *遺伝子型 ,  *遺伝子診断 ,  PCR法 ,  薬理学 ,  プライマー【遺伝】 ,  ヌクレオチド配列 ,  一塩基多型 ,  高感度 ,  測定精度 ,  性能評価 ,  比較試験

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  遺伝子型決定 ,  増幅 ,  方策